独言覚書
-ブツクサメモ-
■夏の風物詩「ルパン三世」 2003年08月01日(金) |
いやいや、見てきました。ルパン三世「お宝返却大作戦」。 今回、作画も効果もそれなりに秀逸ですよ。初期の金曜ロードショウのルパンを彷彿とさせてますね。30分でやりくりしてた頃とは違って、2時間(概ね90分?)もらえるとなると、それなりu・沢ができるようなんですが、今回ちょっと不満だったのは「詰め込みすぎて順番がゴタゴタしてるように感じた」所と、「ぴんとぼかしの効果多用しすぎてちょっと気持ち悪い」って所でしょうか。 栗田貫一氏のルパンも、落ち着いた声はちゃんとこなれて出せるようになっていて、毎年進歩に驚いていますが、やっぱり、「なぁんでなんだよ!」「とーっつぁん!?」などの声が、非常に高くなるのは「ああ、"クリカン"」と感じてしまいます。 べつに栗田氏がすんごい嫌いってわけではありません。彼は頑張ってますよ。 どちらかというと、彼を起用することに決めた人間に対して、安直ではないのか、と最初の頃はかなり憤りを感じました。物まねができるってだけで、声優経験のない人間を起用するってことがどれだけ危険か解ってないんじゃないかと。似てる声なら、ピンがキリになってもいいのか!? 声優さんだって人間ですから、遅かれ早かれ亡くなります。ソコを、巧く引き継ぐってことは、起用者の腕の見せ所なんじゃないかなぁ。 余談ですが、ルパン三世の声優陣は、初期の初期から見ていけば、かなり何人も代替わりをしているんですよ。 次元は少ないから二人。よっぽどはまり役だったんでしょうね。99%を小林清志さんが当ててます。もう一人は銀河万丈さん。こちらは一回だけ。 不二子も、知ってる人は知ってる、現在の増山さんは2代目。初代は二階堂有希子さん。もう一人、一度だけ不二子を演じた方も居ます。 銭形警部は、一番長いのは三代目納谷悟郎さん。ナウシカのユパ様ですね。でも最近、ちょっと声が高くなってる気がします。で、一代目がちょっとわから無いんですが、二代目が大塚周夫さん。ブラック魔王とか、海原雄山とか、聞くと「あ、知ってる」って声の方です。他に、一度だけ、加藤精三さんという方が声当ててます。 そこで、次の五右衛門の声優を見てみますと…。初代がなんと納谷悟朗さん。二代目が解らなくて、三代目が大塚周夫さん!おおお。かぶってるかぶってる。で、現在の4代目が井上真樹夫さん。他に一度だけ塩沢兼人さんという方が声を当ててました。 さてさて、我らがルパンはといえば、山田さん?と言う声が聞かれそうですが、驚くなかれ、 野沢那智さん 広川太一郎さん 山田康雄さん 栗田貫一さん 古川登志夫さん 上記計5人もの方がルパンの声を当てたのです。野沢さんや広川さんのルパンにいたっては、私には既に想像もできませんが、きっとそれぞれ味のあるルパンを演じてらっしゃったんでしょうね。 |
■不思議なもの 2003年08月02日(土) |
今日、街なかでみかけた不思議なもの。 一、17号のセブン○レブン 国道17号沿いのセブン○レブンでは、デザートコーナーで、なぜかルパン三世がロールケーキを勧めてくる。 二、ガーデニング通り 近所の住宅街の小道には、ガーデニングが趣味のヒトがいるらしく、玄関の周りに苗ポッドや、風車、人形などがたくさん置かれている。そのあい向かいの家はガーデニングというより、ちょっと背の高い木を生垣のようにしているが、その枝にたくさんピカ○ュウやくまの○ーなどのぬいぐるみをぶら下げている。 夜に通過するとちょっと怖い。 三、近所の「カギの○急車」 毎日8時半ごろ、店の中の電気が消えているのに、靴が一足、店の中に揃えておいてある。目撃したのは今日で三回目。9時までにはなくなっている。 写真に収める機会を狙っている。 |
■久しぶりの秋葉原遠征 2003年08月04日(月) |
土曜日は、久しぶりに秋葉原に遠征し、マイクロソフトの光学マウス(バルク)と、VGA(ビデオ)カードを買ってきました。以前に買ったTVチューナ&ビデオキャプチャが、現行のビデオカードだと同じ機能が入っていて競合起こしそうだったので。 すでに使われているビデオカードは、TVチューナの昨日がほとんどつかえず、どうにもならないため、新たに単独で機能がちょっと充実してるものを先にゲットしてたんですが、怖くてどうしても、ビデオカード交換しないと取り付けられなかったんですよね…。 さて、首尾よく両カードの取り付けも終了しまして、電源オン!ドライバのソフトインストールも無事済んで、画面微調整。おお、美しい。 さらに、テレビチューナ。ソフトを立ち上げると、写ってる写ってる。かつてここまで首尾よくインストールできたパーツがあっただろうか…いや無い! パソコンに嫌われる私はこんなことでも感動しちゃうのです。いや、要は、いろんなハードやソフト、考えなしに突っ込まなきゃいいだけの話なんですがね。TVチューナと、サウンド編集系のソフトは必ずといっていいほど不都合出まくりです。いや、世間ではきっと常識なのでしょう。 おとなしく、MIDIキーボードをあきらめて、入力用のサウンドブラスターと一緒にお蔵入りさせてますが、なぁに、いつか自分の城を持ったら、もう一台くらい用意するのは簡単さ! …マジかい!? |
■運転免許は荊の道 2003年08月12日(火) |
いやいや、まだ学科いくつかとトレーチャーだけなんですがねぇ。クラッチクラッチ。とりあえず、踏むときは目いっぱい踏んで、戻すときはゆっくり、走り出しと速度変えるときは離しかけの状態で、しばらく止めておくってのが基本形? そういうわけで、教習所に通い始めたんですが、もう次からいきなり実車なんですね。何時間オーバーか、もしくは何回エンストするか。お手柔らかに願います。 そこで、まぁ、第一回目の教習は、適正テストというのをやりまして、要は性格判断って言うかね、自分が車に乗るときに気をつけるべき部分をこう、データで出してくれたりするわけです。あんまり悪いと再検査になるようなものです。 うーん、どうなんでしょねぇ、この結果。 ----------------------------------- 積極的で物事にも自信を持って行動する反面、理屈っぽくつまらぬことにこだわるデリケートな面をもっています。運転にさいしては自信過剰も困りますが、考えすぎにもならぬよう心がけてください。 作業がていねいで綿密です。運転にも、この心がけを忘れないでください。 いつも安定した動作で仕事を進める能力を持っています。 心の状態は健やかで、この点に関して不安はありません。 あなたの運転マナーは決して悪くありませんが、いつも控えめな態度で運転するように心がけてください。 比較的いろいろなことに気配りできる方ですが、油断せずに安全な運転をするようにしてください。 常識的で、成人としての行動もできますが、ときどきこどもっぽいことをしてしまうので、この点を注意してください。 ***安全性についての注意点*** 時々ボンヤリして、思考や動作がちぐはぐになったり遅れたりする危険があります。 少し頭が固く、考えが狭い範囲に限定されがちです。視野や思考にゆとりを持つように心がけてください。 ときどき気分が崩れることがあるようです。調子が悪いと感じたらその日は特に慎重に運転してください。 優しく良心的な性格です。気苦労が多く、心に疲労をためやすい思いますが、今の誠実さを大事にしましょう。 いつも運転には十分注意してください。 ---------------------------------- 自覚はしていますが、どうだろう…? |
■英雄-HERO- 2003年08月19日(火) |
行ってまいりました、HERO。旅行に行く前に見てきたので、早めにレビューを書きたかったんですが、旅行当日は朝早いし、なんか帰ってきてから頭がくらくらしていたので、現在感想書いてるところです。 最初、新宿の伊勢丹近くの映画館に行ったんですが、1時間前だというのに既に立ち見。んなあほな。そんな、気合入れて見る映画じゃないですよ?(個人的にはそう思うのだ。ドニーとリンチェイの対決が見たい人以外には、どうかとも思うのだ) で、しょうがないので、映画館が軒を連ねるコマ劇場あたりの映画館で並ぶ。客席が伊勢丹とこの倍近くあるので、楽勝で良い席をゲット。 開始15分にて、お目当ての役者、長空こと「ドニー・イェン」登場。もう、今回、この人さえ見られれば、後は寝てたってかまわないわ!というくらい、画面にくぎ付け。10年前に行われた、ドニー・イェンとリー・リンチェイ(ジェット・リー)の対決は伝説となり、今回また、新たな伝説の幕開けとして、いやがおうにも期待が高まる! リー演じる「無名」は剣、対して長空は槍。直接対決の前に、雑魚との闘いがあるのですが、余裕のある「あしらい」と、ギリギリの「闘い」の空気の違いったら。凄いです。 一部ワイヤーアクションに「やりすぎ(笑)」という感がありますが、そこはそれ。 で、総評(早!)。 もっっったいないッ!!!! す、総てがこんなに勿体無いと感じた映画がかつてあっただろうか!話の筋も、役者も、これだけそろって、どうして、どうしてコレだけなんだぁあああ!? たとえるなら、最高級のフカヒレとフォアグラとマツタケを手に入れ、一流シェフに調理をお願いしたのに、冷めてしまった…。そんな感じ。 けっしてできの悪い映画じゃない。けど、やっぱり、気合入れて見る映画じゃなくなってる。 残念だ。ああ、残念だ。 話が二転三転するので、同じ人が、まったく違うイメージでそれぞれの話をこなさなきゃいけないんだけど、これがもうダメ。マギーとチャン・ツイィーの女性陣二人は、それぞれのタイプを演じ分けていたけど、男性陣は衣装が変わっただけじゃないか!って感じになっちゃったし。もっともっとイイ映画にできたはずだ! そう思うのは私だけなんでしょうか。 まぁ、DVD出たら買います。ドニーとリンチェイの対決再びだけで。DVDは、買い。でも、全編見なおすことはしないんだろうなぁ…。すん。 あ、そうそう、そういえば、以前に長空のこと「チョンコン」って紹介してしまいましたが、アレチャンコンの間違いですわ。 |
■冷やしつけラーメン 2003年08月24日(日) |
今では全然珍しくも無い、冷やしつけ麺。これが一般メニューにされ始めた当初、父親が作ったインスタントのつけラーメンは忘れられないですね。 基本的には、チャルメラ。または札幌一番の醤油。味噌でも作れるかもしれません。できれば、チキンラーメンよりは、ちょっと醤油味の濃いものを。 作り方は、まず麺を鍋で煮てざっとほぐし、好みの湯で加減になったらざるにあけ、冷水でシメます。麺を冷水から上げて、水を切る間に、スープを調理。スープは少量の湯で溶かし、その後規定量より少し少なくなるよう、水をたします。(ここは好みでお湯でもいいです) これでも結構イケます。 ちょっとコレは好みじゃない、という方は、思い切って、生面でチャレンジしてみましょう。今なら麺も太麺細麺、多々ありますし、先日ヨーカドーで「スープの元」も発見しました。お好みで、ゆで卵、メンマ、チャーシュー、ねぎなどを用意してください。 作り方はほとんど同じ。麺をゆで、冷水にさらし水を切る。スープはこの場合は規定量よりお大目に薄めたほうが私は好みです。物足りない方は、どちらかというと、麺り筵でるお湯に塩を足すといいかも。今度チャレンジしてレポしますね。 個人的には、スープを2倍に薄めて、二人分にしたほうが美味と思います。お鍋一個でもできるからカンタン♪ |
■皆様のおかげでギアを乗り越えました! 2003年08月28日(木) |
今日も元気に教習所通いです。 ちょっと前にBBSでのカキコで、2 速→3速に上げる際に5速に入れてしまう、というようなことを書きまして、やぐちっち氏より的確なコマンド入力法をお教えいただきました。大変タメになり、目からコンタクトレンズが落ちた思いです。カキコいただいた後、シュミレートかなりやりましたよう、やぐちっち教官! さらにその数日後、職場の方から同じご指導を賜ったのはヒミツ事項。 そして、本日、前回の雪辱を果たすべく、行ってまいりました教習所!アレから一週間、さてその成果のほどは? まずはかるーく、やぐち教官と同じコマンド入力のアドヴァイスをいただき(苦笑)、いざ発進。ローから半クラッチでの出発は問題なし。前回パニクッてたカーブも、今日はやいやい言われないためか(多少内回り気味だが)それなりに曲がる。そして問題の"ちょっと長い直線"。アクセルを入れ、速度が上がったところでクラッチ踏み込みギアを↑N↑で3速に!おお!成功!そのままクラッチをはずして…。アクセルを踏むのを忘れたため、キモチ車がブルブルするが聞かなかったことにする。 カーブ手前で減速、クラッチを踏み込み、3速から2速へ。カーブだ!曲がるゾ! 教官「…てるよ、クラッチ忘れてるよ!」 (いや、クラッチはちゃんと踏んでるから…!) 踏んでちゃダメじゃん!? ガクガクガク…プス。 本日初のエンストの模様をお送りいたしました。 |
■土ワイ劇場 2003年08月30日(土) |
土ワイもナカナカやりますなぁ。結構面白いじゃないか練三郎。 萩原健一の声がかすれているのは演技ではないのだろうか。それにしても、つい何週間か前、弁護士で主役やってた風間トオルが犯人役ででているのには、ちょっと苦笑。 そういやぁ、金ローの浅見光彦も役が切り替わったりしてびっくり。今まで浅見役をやっていた榎木孝明がお兄さん役ってのもびっくりだ。 それはそれとして、結局ストーリー展開はいつもどおりでどおでもいいような感じなんですが、何がびっくりしたって「人形や合成を使わない転落」が結構ちゃんと見られる出来になっててカッコよかった。そんだけです。 なんだか、2時間ドラママニアみたい。 |