独言覚書
-ブツクサメモ-
■異世界な居酒屋!? 2016年04月03日(日) |
職場で残業無しデーの事務連絡をくれる担当さんが、いつもオマケに最近読んだ書籍の紹介をメールに入れてくれていたんですが、今週の作品が非常に興味深く購入。 いつもは啓発系の本ばっかりだったのが、「たまにはファンタジー」と題して異次元居酒屋「のぶ」」というライトノベルをご紹介。 舞台はファンタジー世界の古都「アイテーリア」。歴史はあれど、中央からは少し離れた内陸の都市。衛兵と商人と職人が主な住人だが、最近彼らに評判の「居酒屋」が営業を始めたのだという。 その居酒屋の名は、「のぶ」 店を切り盛りするのは、調理担当の「ノブ・タイショー」と給仕係の「シノブ」。店に入ったら真っ先に注文するのは「トリアエズナマ」そして一緒に運ばれてくる「オトーシ」。 街の住人には見たこともない「おでん」「から揚げ」「ナポリタン」。初めて食べるそれらを、トリアエズナマで流し込む。 出てくるメニューは基本的にふつーの居酒屋というか、馴染みの深いものばかり。でも、食べる住民たちには目新しく、自分たちの知ってる料理との比較で描かれる短い物語は、忘れかけてたその料理に対しての新鮮味にあふれています。 最初は「小説家になろう」というサイトに掲載されていた作品が書籍化され、いま最新で4巻まで出ています。そして、ちょっと前にコミカライズも。 両方1巻だけ購入して読みましたが、どちらもおすすめ。 まぁ小説の方が(ライトとはいっても)文章で情報量が多いですので、コミックの1巻で描かれる分の3倍ありましたが。 読み応えというものは期待しない方が良いですが、キャラクターやエピソードが1冊の中でも密接に絡んでいる部分があるので、飽きずに読むことが出来ます。 そして、この話を読んでいると、無性に居酒屋に行きたくなる。 私は和風の方ではなく、ちょっとイタリアンとかそんなところで続きを読んでいました。(多分、一番向こうの世界に近いのは、ドイツ系かなと思います。ヴルストとバレイショとザワークラウトが一般的) >拍手様 4月2日の拍手様。ありがとうございます。 新年度を迎え、皆様お元気でいらっしゃいますか? 私は当初の忙しさを何とか乗り切れば頑張れそうな気がしています。 |
■このひと月が勝負だ。 2016年04月16日(土) |
多分。 溜まった膿を出すのだ。今しかないのだ。 |
■かんざしアンテナ 2016年04月18日(月) |
途轍もない偶然ですが、たまたま仕事で同じ会議に出席した人が自分が持ってるのと同じかんざしをつけてて、お互いに今日は朝からめっちゃ意識してたっていうんで思わず握手してしまいました。 いいですね。同士。 |